【看護師体験談】本当に白衣の天使だね!
看護師の仕事をしていると、関わる相手は患者様だけではありません。
患者様のご家族との関わりもとても大切です。
通院や入院生活に対して、不安を抱いているのは患者様もご家族も一緒です。
なので、ご家族の心の内や悩みも知っている方が、より良い看護に繋がります。
ご家族からのお礼
患者様と関る中で、ご家族からたびたびお礼を言われることもあります。
そういうところから、看護師と患者様のみならず、
看護師とご家族の信頼関係も深くなっていきます。
「毎日毎日大変ね~」「こんなに、人の世話をしてくれるなんて素晴らしいね」「看護婦さんって立派だね」なんて、
凄く嬉しい言葉やねぎらいをかけてくれることも多々あります。
看護師をしていれば、誰しも経験することだと思います!
そんな中、私としては1番嬉しかった言葉があります。
それは「あなたは、本当に白衣の天使だね!」という言葉です。
もう、90歳を超えた患者様の娘様から言われました。
まだまだ20代前半の未熟な私に対して、人生の大先輩がそう言ってくれること。
もう、嬉しい以外の何ものでもありませんでした。
看護師をしていて良かったと、心から思えた瞬間でした。
看護師は白衣の天使だと昔から言われていますが、
働いていると天使なんて嘘だ~と思ってしまうことが多々あるんです。
仕事はハードで、人間関係にも悩まされたり、
体力も精神面も疲れ果ててしまうことがあるからです。
なので、看護師を「白衣の天使」だと例えて言われることさえ、
働き出すと忘れてしまいがちです。
そういう中で、患者様のご家族から「白衣の天使」だとお褒めの言葉を頂いたこと。
本当に嬉しく、また初心を思い出させてくれました。
仕事が大変だ・・・大変だ・・・と思う毎日だった私でしたが、
看護師は「白衣の天使」として見られていると
ハっとさせられたのです!
ご家族との信頼関係は勿論、そうやって良いイメージでお褒めの言葉をいただける看護師でいることも大切だなと改めて実感した出来事でした。
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